そこで、“ きっずノート”の連絡帳機能を利用して、例年楽しみにしている『こどもの日の集い』ができないかと考えました。
園からこいのぼりの製作キッドを郵送し、お父さんやお母さん、お兄ちゃん、お姉ちゃんと作ってくれた、こいのぼりの作品やお家の方と一緒に楽しく作っている様子を写真で連絡帳機能から送ってもらいました。


いつも利用している“ きっずノート”からなので保護者の方も手軽に投稿でき、また受け取る園側では、誰から送られてきたか、どんな写真が何枚送られてきたのかが直ぐにわかり、みんなの作品を素早く編集してホームページで展覧会を開催することができました。

子ども達は、お友達の顔が見られたり、大人はコメントに励まされたりと大好評でした!“きっずノート”のおかげで園と家庭だけではなくみんなを繋ぐことができました。
このこいのぼりの様に子ども達の元気な姿が早く園に戻ってくることを願っています。
本園では、5年前に従来の一斉保育を見直し、乳児クラスで1人1人を丁寧に保育する育児担当制を導入、合わせて全クラスで子ども1人1人が自分の好きな遊びに没頭できるコーナー保育を採り入れてきました。
職員間でのミーティングや研修を重ね、園全体で工夫し改善していく中で、安心して遊び込める子ども達が増え、子ども同士のトラブルや個別対応が必要な子が激減し、保育教諭の保育に対するゆとりややりがいが生まれてきています。