園庭のあり方について職員みんなでいろいろと考え、実践しています。
登る、降りる、飛ぶ、渡る、匂う、関わる、感じるなどが体験できるように遊具を工夫したり、季節に合わせた植物や野菜を園庭の中に植えたりと五感を刺激する様々な要素を園庭にちりばめていきたいと思っています。
まだまだ、これからの取り組みではありますが、変化していく園庭の一部を紹介します。
ケヤキの木で通称バランス橋なるものを作ったり、丸太を組み合わせた遊具を作りました。丸太の遊具では、「ひょいひょい」と軽快に渡っている子もいれば乳児さんたちは丸太に手を添えて、足場を確認しながらゆっくり渡っている姿があります。
ケヤキのバランス橋は高さもあり、木が細い部分もあったりするので、挑戦するどの子も慎重です。バランスを取りながら何度も何度も挑戦しています。
園庭の中にある小さな畑にはハーブや青じそがあります。他にもいくつかの植物があり、匂いを嗅いだり、だんだんと育っていく様子がよく分かる畑になっています。植物の色合いもとってもいいんですよね。
見ているだけで落ち着いたり、豊かな気持ちになる気がします。