WEB動画
『コミックで発信☆保育に活かす<子どもの権利条約>…「保育通信」より…』
機関誌『保育通信』にて国際委員会が連載していた「保育園で活かす子どもの権利条約」コラムを、
1冊の本にまとめ、2022年12月に㈱エイデル研究所より出版しました。
本書は、子どもに関わる人にとって必読の書籍です。
子どもたちの権利を理解し、保育現場で実践する方法がマンガでわかりやすく学べます。
2022年10月6日~7日、全私保連執行部は岩手県沿岸部の園を訪問し、
現地の先生方に当時の状況や今の思いを伺いました。
東日本大震災から12年。
街の復興が進むなか、
悲しみや大切なものを失った悔恨の思いは存在し続けています。
あの日の体験の記憶と命を守る行動の大切さ。
今回お届けする記録は、保育通信に加え、あおむし通信、全私保チャンネルを組み合わせ、
これまで伝えることのできなかった保育者の息遣いや人間の営みをお伝えします。
世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大、気候変動に伴う大規模な災害、戦争・・・と、行き先が不透明な時代に、私たちは“子ども”という存在をどのように認識し、保育の質向上のために、どのような取り組みをしてゆけばよいのか、日々悩みや課題は尽きません。
このweb研修では講師:那須信樹先生(中村学園大学教授)をお招きし、ここ数年の保育・教育にかかわる国の施策、また保育所保育指針等のポイントを押さえ、~子どもの今が未来を創る~を基点に、お話していただきました。
子どもを理解し、対話や協働のプロセスを重ねながら保育者間の相互理解を深めること、さらに保護者や実習生・地域にも保育の輪を広げてゆく具体的な取り組みもご紹介いただき、保育の質向上に必要なキーワードやヒントが随所にちりばめられた動画を全4本配信いたしました。
楽しく手ごたえのある日々の保育実践のために、個人でまた各園で学びの機会に、是非ご活用ください。
▼WEB研修/全4回
テーマ:「子ども」という存在の再認識と保育の質向上に向けた取り組みの検討について
~いま行うべきことは何か?~
講 師:那須信樹氏(中村学園大学 教授)
現在、日本ではひと段落している新型コロナ感染症ですが、目を海外へ移すと、新たな流行、新たな変異種など、まだまだ安心できる状況にはありません。この落ち着いた状況にあるうちに、今夏あった流行の第5波を振り返り、やがて上陸するかもしれない第6波に備えることが肝要だと考えます。
今回の動画研修では小児医療の最前線で日々ご活躍なさっている、阿部啓次郎医師に第5波を振り返っていただき、再流行に備えるために、今保育現場が考えておくべきことについてお話しいただいております。
全国私立保育連盟研修部として、前編後編2本の動画を作成いたしました。ぜひ各施設でご活用いただきたいと存じます。
なお、動画中の説明、解説は阿部医師の個人的見解に基づいておりますことをご了承ください。
「全国私立保育連盟」への名称変更に伴い、本連盟の紹介動画を作成しました。
是非、ご覧ください。
連日、新型コロナウイルス感染症に関する報道がされるなか、保育現場では、施設に通う子どもや保護者、同僚と接し、どのような保育支援を行えばよいのか、試行錯誤の毎日を過ごしているかと思います。
そのような状況のなかで、全私保連が提唱する「保育カウンセリング」が活かされるのではないかと思い、今回は保育カウンセラー養成講座講師であり、千葉大学カウンセラー・法政大学兼任講師・臨床心理士の大竹直子先生に「保育カウンセリング」についてお話しいただきました。
保育カウンセリングを学ぶことの効果を知ることで職場でのメンタルヘルスの一助になるかと思います。是非ご視聴ください。
公益社団法人全国私立保育園連盟事業部では、会員施設運営上の様々なリスクに「事前・発生時・事後」で対応できる体制や商品を提供しています。この中で、会員向け弁護士相談無料サービス「ほいくリーガルサービス」では、全国のブロック毎に保育に精通した選任弁護士を配置し、日々、会員施設からのさまざまな相談を受け付けています。
今回のWEB研修では、北海道・東北ブロック 林賢一弁護士をお招きし、保育事故に関する基礎的な知識から新型コロナウイルス対応上の注意点などについてお話しいただきます。併せて、コンサルティングの立場から、発生初期から事後における マスコミやSNS、利害関係者への対応のポイントや必要な保険についてそれぞれの立場からお話いただきます。是非、ご覧ください。
施設外で開催される集合型研修へ参加することが困難な状況が続いています。
このような状況のなか、全私保連研修部では、今必要とされる研修をご提供するべく、7月より継続的にWEB研修を行っています。
連日のように保育施設での新型コロナウイルス感染が報道されるなか、どのように子どもと接し、保育を行えばよいのか、そしてあるべき保育の姿と、安全な保育のバランスとはいかなるものであるのか、全国の保育関係者の皆さまは、日々悩まれていらっしゃるのではないでしょうか。
今回は京都大学大学院 教育学研究科 教授 明和政子先生を講師にお迎えし、「新たな生活様式と保育実践」をテーマにweb研修動画を配信いたします。今回は3本の動画から構成されています。それぞれのテーマは『コロナ禍のヒトの育ち』、『コロナ禍の今こそ「ともに」生きよう』、『コロナ禍での苦難を未来に活かす』となっています。
それぞれの施設でご活用いただける内容となっています。動画をご視聴いただき、見て感じたことを語り合うことで、学びがさらに深まることと思います。ぜひご覧ください。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から各種研修会が延期または中止になっています。全私保連研修部では求められている情報をタイムリーにお伝えするため動画配信という形で会員園の皆様に情報を発信することにしました。
今回は当連盟機関誌『保育通信』において連載記事を執筆いただいている上越教育大学大学院 野口孝則教授にアドバイスをいただきました。資料PDFを下記よりダウンロードいただき、お手元にご用意の上、ぜひご視聴ください。
▼資料PDFダウンロード(全6回共通)
http://www.zenshihoren.or.jp/pdf/kensyu_web_20200701.pdf