公益社団法人 全国私立保育連盟

研修報告

園長セミナー2019 in軽井沢

開催日程
2019年9月11日(水)~13日(金)
開催場所
長野県・軽井沢町
 長野県のエクシブ軽井沢において、「未来ある保育・教育の創造のために・保育者の主体的な学びを支える組織づくりを考える」をテーマに、園長セミナーが開催されました。全国各地から48名が参加されました。
 1日目は塚本秀一全私保連常務理事より情勢報告、次に誠美保育園園長の折井誠司氏と塚本秀一常務理事から「保育の質を高めるための働きやすい職場づくりについて考える」をテーマに実践報告がありました。
 2日目は「保育の質向上のために必要な協働的風土」をテーマに、東京立正短期大学の鈴木健史氏に講演とワークを進めていただきました。午前はまず千葉県富津市の和光保育園副園長の鈴木秀弘氏の実践発表でした。午後からは東京都葛飾区のたつみ保育園園長の塚田剛士氏より実践発表をいただきました。
 最終日の3日目は、「“考え合う”“問いかけ合える”人材の育成と組織風土を育む園内研修に向けて」をテーマに、中村学園大学教授の那須信樹氏にご講義、ワークを行っていただきました。充実した学びの場となり、あっという間の半日の講義を終え、3日間の園長セミナーを閉じました。参加された方々、本当にお疲れさまでした。
(松浦伸治/全私保連研修部)